雪のシーズンを前に、大野市和泉地区にある恐竜親子のモニュメントが国道を大移動し、26日から「冬ごもり」に入りました。
大野市の道の駅「九頭竜」にあるティラノサウルス親子のモニュメントは、雄たけびを上げる姿が観光客から人気の和泉地区のシンボルですが、冬の間は雪の重みで壊れないよう地区内にある倉庫の中に保管されます。
全長12メートルと5メートルの恐竜の親子が、地元の子供たちに見送られながら約1キロの道のりを移動します。
道の駅のスタッフらが手で押しながら倉庫に向かう様子は、この時期の風物詩にも
なっています。
倉庫に無事到着すると、恐竜親子は少し窮屈そうに冬の眠りにつきました。
モニュメントは、雪解けを待って2025年3月下旬以降に再び設置されます。
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