2025年、本島北部で開業を予定しているテーマパーク「JUNGLIA」の運営会社が初めてとなる採用説明会を那覇市で開きました。
今後も各地で説明会の開催を予定しています。
「JUNGLIA」は、やんばるの森を舞台に熱気球やサファリライド、世界最新技術を駆使した本格的な体験が楽しめるテーマパークです。
2025年夏の開業を目指す運営会社のジャパンエンターテイメント社は、正社員やアルバイトなど1300人以上の採用を予定していて、那覇市で採用説明会を開きました。
このなかでは、県出身の社員2人がジャングリアへの思いやビジョンを話しました。
県出身・小波津麻子さん:
『私自身沖縄が大好きだからこそ沖縄をもっと大好きな人を増やしたい』『もっと地域に誇りを持てるような増やしたい』
県出身・宮里大八さん:
『テーマパークできちんとお給料も払って、かつ地域の人たちが一緒になってこのテーマパークあって良かったというような笑顔になれるような仕事をしていきたい』
ジャパンエンターテイメント社は、JUNGLIAの成長を県経済に還元したいほか、沖縄観光の将来を担う人材を育成する場にしたいとして、県出身者の採用比率を高めたいとしています。
説明会に参加した小潮川愛夢さん:
『もっと詳しい話が聞けて一緒に働きたいとか、自分に一緒に沖縄を盛り上げたいという気持ちが強くなりました』
今後も各地で説明会を開催する予定で、Uターン転職を検討する県外企業で働く県出身者の採用も積極的に行いたいとしています。
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