金魚を題材とするアート作品を集めた展覧会が金沢市内で始まりました。

金沢市の21世紀美術館で始まったのは金魚を題材とした現代アート展「金魚美抄(きんぎょびしょう)2024」です。会場には11人のアーティストが手がけた作品約150点が展示されています。

こちらは深堀隆介(ふかほりりゅうすけ)さんの作品「しんちうや」。かつて東京にあった日本最古とされる金魚店を現代風にアレンジした作品で、生き生きとした金魚の姿が立体的に表現されています。

また、会場では作品の販売も行っていて売上金の一部が能登半島地震の義援金として寄付されるということです。

この展覧会は5月26日まで開かれています。

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