東京国際映画祭最終日の6日、授賞式が行われました。
最高賞「東京グランプリ」に輝いたのは、長塚京三さん(79)主演の映画「敵」。
妻に先立たれた男性が“あと何年生きられるか”を計算し、平穏に暮らす中、突然“敵”が現れるという物語。
日本作品のグランプリは19年ぶりです。
「敵」は最優秀監督賞、さらに、最優秀男優賞を受賞し、三冠を達成しました。
最優秀男優賞・長塚京三さん:
もうボチボチ引退かなって思っていた矢先だったので、もうちょっとここの世界でやってみようかなという気にもなりました。どうもありがとう。
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