京都の味と技を一堂に集めた恒例の物産展が、鳥取市の百貨店で11月6日から始まり、会場には京都の「ミス着物」も訪れて、開幕に華を添えました。

会場でイベントをPRしたのは、着物姿が何とも雅な「2024京都ミスきもの」の女子大生・山中祐佳さん。初日の6日限定の強力な助っ人が功を奏したのか、レジの前には、オープンからまもなく長蛇の列ができるほどの賑わいになりました。

鳥取市の丸由百貨店で6日から始まった「京都食と技の名舗店」。
京都の銘店を中心に27店舗が集結しました。
京都丹後地方の名物の彩り豊かな「ばら寿司」に、大粒の小豆がふんだんに使われた上品な甘さの「おはぎ」。

こうした京都の物産展は、丸由百貨店が旧大丸時代から毎年開催してきた恒例のイベントです。京都から全国に広がったともいわれる「湯葉」や、ふだんは京都でしか購入できないという「京つけもの」。さらに念珠やお香を販売するブースもあり「京文化」を感じることができます。

2024京都ミスきもの・山中祐佳さん:
「京都の伝統が詰まった場所なので、ぜひみなさん、1度足を運んでもらいたいと思います。待ってます」

この「京都食と技の名舗店」は11月12日まで開かれています。

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