日本の伝統的な2つの楽器によるコンサートが名護市で開かれ、訪れた人が優雅な音色に聞きほれました。
名護市にある屋部の久護家県指定の有形文化財「屋部の久護家」で演奏されたのは、日本の伝統楽器の「琴」と雅楽に用いられる管楽器「笙」です。
平安時代に生まれた笙は17本の細い竹で出来ていて、その独特な形から伝説の鳥・鳳凰が羽根を休めている姿を模したと言われています。
鑑賞した人は:
「笙は観たことなくて一体どんなして音が出ているのかなと眺めながら、曲も楽しみました」
コンサートには40人あまりが訪れ、神秘的で心地よい優雅な二重奏に耳を澄ませていました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。