恋にまつわる短編小説のコンテスト「さばえ近松文学賞」の表彰式が12日、鯖江市内で行われました。
「さばえ近松文学賞」は鯖江市ゆかりの人形浄瑠璃作家近松門左衛門の生誕360年を記念して始まりました。8回目を迎えた今年は、全国から345点の応募があり、6点が入賞しました。
12日に行われた表彰式では最高賞の「近松賞」に選ばれた作品「つなぐもの」を書いた平山美帆さん(愛知県名古屋市)らが出席し賞状と記念品が贈られました。
入賞作品は市のホームページで公開されるほか、電子書籍で販売されます。
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