宮城県白石市で10月5日、白石城主・片倉小十郎重長の活躍を再現する「鬼小十郎まつり」が開かれました。
この催しは歴史資源を活用し地域の活性化を図ろうと、毎年この時期に白石城で行われているものです。5日は公募などで集まった120人が、1615年の「大坂夏の陣」で起きた片倉小十郎と真田幸村による「道明寺の戦い」を再現しました。片倉小十郎はこの戦いで鬼のような強さで活躍したことから「鬼小十郎」の異名で呼ばれるようになったとされています。
来場客
「迫力がすごくて、時代背景が分かったので楽しかった」
「忍者がすごかった。(Q忍者になってみたい?)忍者やりたい、やりたい」
主催者によりますと、今年の来場者は約8000人で、迫力ある再現に大きな拍手を送っていました。
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