城下町・松江の秋の風物詩「松江水燈路」が、28日に始まりました。約1000個の行燈が週末の夜を光で彩ります。

約1000個の行燈に灯が入り、城下町をほのかに照らします。松江の秋の風物詩「松江水燈路」が28日に開幕しました。

田中祐一朗記者：
こちらには、手書きの絵が入った行燈が、約400個設置されています。

行燈には、市民の手で絵が描かれたほか、犬の形をした変わり種も。安来・松江地区の県立高校の美術部員が、デザインを手がけたものも並びました。

来場者：
きれいですね。夏の終わりという感じがします

来場者：
（自分が描いたものが）見つからなくて困ってる。宍道湖の夕日を描いた。

来場者：
しまねっことか、シロイルカとか、松江城とかいろんな絵があって、すごく温かみを感じる。

また、大手前駐車場には約20の屋台が出店しにぎわいました。松江水燈路は10月20日までの土、日、祝日のほか、県外からのツアー客が訪れるのにあわせて、平日にも2日間、点灯されます。

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