県内の工房で作られる陶芸品や神楽面などを集めた工芸品展が、宮崎ブーゲンビリア空港で開かれています。

この作品展は、優れた技術で作られる県内の工芸品を紹介しようと県物産貿易振興センターなどが毎年開催しているものです。

会場となっている宮崎ブーゲンビリア空港のオアシス広場には、県内にある約20の工房で作られる陶芸品や染織物などが展示・販売されています。

(来場者)
「すごく華やかだなと思いました。こんなに数が沢山あるというのは、見るのがすごく楽しいです。」

県が指定する伝統的工芸品は現在37品目あり、このうち高千穂神楽面の制作が会場で実演され、宮崎の匠の技に触れることができます。

この工芸品展は9月23日まで開かれています。

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