日本時間の8月31日、アメリカ・ニューヨークで日本の観光をPRするイベントが開かれました。

2023年に続いて、盛岡名物の「わんこそば大会」も開かれ、会場には大きな歓声があがりました。

ニューヨークの複合商業施設「ジャパンビレッジ」で開かれたのは、日本の観光をPRする「夏祭り」です。

会場には「わたあめ」や、書道体験などのブースが並び、ニューヨークタイムズが、2024年世界で行くべき場所として取り上げた山口市も参加しました。

ステージではニューヨーク市民による盛岡さんさ踊りが披露され、祭りを盛り上げました。

中でも、大きな歓声があがったのは、盛岡市の老舗「東家」が企画した「わんこそば大会」です。
1分間で何杯そばを食べることができるかを競いました。

12人が出場したうち、31杯をたいらげたギャリー・チェンさんが2年連続で優勝しました。

東家 馬場暁彦社長
「ギャリーも盛岡に来た時に楽しんでいた。そのパッションもあったと思います。また来年も来ます」

ギャリーさんには日本行きの航空券がプレゼントされました。

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