9月7日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。
①橋爪大三郎さん評『戦時から目覚めよ』(スラヴォイ・ジジェク著、富永晶子訳・NHK出版新書)
②大竹文雄さん評『努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学』(山根承子著・日経BP)
③ジョエル・ヨースさん評『文房具の考古学 東アジアの文字文化史』(山本孝文著・吉川弘文館)
④永江朗さん評『「ビックリハウス」と政治関心の戦後史 サブカルチャー雑誌がつくった若者共同体』(富永京子著・晶文社)
⑤三浦雅士さん評『音楽評論の一五〇年 福地桜痴から吉田秀和まで』(白石美雪著・音楽之友社)
「著者に聞く」は『香子 紫式部物語』の帚木蓬生さん
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、日本地図センター客員研究員の今尾恵介さんが『軍隊を誘致せよ 陸海軍と都市形成』(松下孝昭著・吉川弘文館)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む 走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚』(かまど、みくのしん著・大和書房)を紹介します。
「著者に聞く」は『香子 紫式部物語』(PHP研究所、全5巻)の帚木蓬生さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
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