全国花火競技大会「大曲の花火」が31日、秋田県大仙市で行われ、多くの観客が訪れた。

 全国花火競技大会「大曲の花火」は、県の内外から多くの観光客が訪れ、用意された観覧席10万席は完売した。
 心配された雨もやみ、会場を埋めた観客は、打ち上げを待ちわびていた。県外から訪れた男性は「初めて見るので、大きいのを見たい」と期待した。

 そして、開幕の狼煙が上がり、31日午後5時10分に昼花火が始まった。「大曲の花火」の夜花火は、午後6時50分から行なわれる。

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