愛媛県の9月補正予算案の知事査定が8月28日に行われました。南海トラフ地震などの防災減災対策や大阪・関西万博での観光PRなどを盛り込み、100億円の規模になる見通しです。

県庁では各部局から上がってきた予算要求を中村知事がチェックしていきました。

中村知事:
「今回の9月補正予算は松山市内の土砂災害、先般初めて発表された南海トラフの臨時情報を受け、県民の災害に対する備えに非常に関心が高まっている」

9月補正予算案では防災減災対策に力を入れ、大型のトイレトレーラーの導入や孤立集落対策として道路整備などを進める方針です。

また来年開催の大阪・関西万博で愛媛の観光をPRするブース出展を計画。しまなみ海道のサイクリングなど魅力を発信し、国内外からの観光客の増加につなげる狙いです。

9月補正予算案は100億円程度の規模を見込んでいます。

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