細密に描き込まれた絵本が話題の画家・junaidaさんの作品を展示した企画展が長崎市で開かれ、多くの人でにぎわっています。
絵をよく見てみると・・・楽器や、演奏をしている人の姿も。
作者のロック好きが講じて絵の中に数多く登場しています。
長崎県美術館で開かれているjunaida展「IMAGINARIUM」です。
418の作品が展示され、ヨーロッパを思わせる謎めいた世界が見る人の想像をかきたてます。
長崎県美術館 松久保修平 学芸員
「画面のどこを見ても様々な物語が散りばめられている。絵を見るだけでお話が始まってくるような魅力がある」
作品は明るさと闇が共存する不思議な世界観で描かれています。
訪れた子供
「どこが入口でどこが出口か分からなかった」
訪れた人
「1枚の絵なのに絵本の中を全部読んでいるような気持ちになれて大人も子供も楽しめている」
会場にはこんなスポットも。
KTN記者
「このフォトスポットではjunaidaの絵本の世界に入ったような体験ができます」
会場では、黒の帽子や赤のコートを借りて絵の主人公になりきり、写真を撮ることもできます。
企画展は9月1日まで長崎県美術館で開かれています。
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