パンクの系譜学

 4月27日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

①永江朗さん評『パンクの系譜学』(川上幸之介著・書肆侃侃房)

②加藤陽子さん評『外征と公議 国際環境のなかの明治六年政変』(大島明子著・有志舎)

③斎藤環さん評『真実と修復』(ジュディス・L・ハーマン著、阿部大樹訳・みすず書房)

④藻谷浩介さん評『テクノ・リバタリアン』(橘玲著・文春新書)

真実と修復

⑤渡辺保さん評『彰義隊、敗れて末のたいこもち』(目時美穂著・文学通信)

「話題の本」に『ありえない仕事術』

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、作家の増山実さんが「めもあある美術館」(大井三重子著、『新版 水曜日のクルト』=偕成社文庫=所収)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、芸人のヒコロヒーさんが『ありえない仕事術』(上出遼平著・徳間書店)を紹介します。

 著者インタビューは『日本近代史12の謎を解く 伝承と美談の狭間で』(PHP研究所)の秦郁彦さんです。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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