ふるさとの歴史を体感しようと、おおい町の児童が若狭と京都を結ぶ「鯖街道」の踏破に挑戦しています。
       
鯖街道で京都を目指すのは、名田庄小学校の5年生14人です。かつて、若狭でとれた鯖を京都に運ぶ際に通った「鯖街道」を歩き、当時の苦労を体感しようと挑戦します。
 
「踏破するぞー!」と気勢を上げて出発。児童たちは、おおい町と京都府南丹市にまたがる「五波峠」などを通る「旧鯖街道」約78キロのうち25キロを歩きます。
  
21日は、宿泊する京都の鞍馬寺を目指し、22日の午前中にゴールとなる京都の「出町桝形商店街」に到着する予定です。

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