琉球王朝の歴史と文化を堪能できる首里城復興祭が11月に開催されるのを前に、国王と王妃に選ばれた2人に認定証が授与されました。

国王と王妃に選ばれたのは、介護職員の知念大河さん(26)と、客室乗務員の志喜屋佑衣さん(21)です。

祭りの実行委員長を務める那覇市の知念市長は「沖縄の魅力を発信し、首里城復興に向けて祭りを大いに盛り上げてください」と激励しました。

首里城復興祭国王知念大河さん:
「自分が出来ることを最大限に発揮して、首里城の復興と更なる発展に向けて頑張っていきたいと思います」

首里城復興祭王妃志喜屋佑衣さん:
「県外とはまた違った沖縄らしさがあると思いますので、そういったところを私たちで少しでも魅力を伝えていけたらいいなと思っております」

首里城復興祭は11月2日から3日間の日程で開催され、琉球王朝絵巻行列は初日に行われる予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。