世界でも有数の高速帆船「日本丸」が8月9日、約30年ぶりに北海道石狩市の石狩湾新港へ寄港しました。

 優雅な姿を見せた帆船「日本丸」。

 船員を養成する練習船で、石狩湾新港への寄港は国際港湾として開港して以来、30年ぶりです。

 この日本丸、大海原で帆を広げる姿は、その華麗さから「太平洋の白鳥」と称されています。

 8月10日からの2日間、開港30周年記念フェスタで一般公開されます。

 日没から午後10時までは日本丸のイルミネーションが点灯し、港を彩ります。

 「実際に見てみるとかっこよくて、来てよかった」(日本丸を見に来た人)

 このほか、会場ではステージイベントなどが行われます。

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