秋田市とドイツ・パッサウ市の姉妹都市提携40周年を記念し、それぞれの街の人や自然をテーマにした写真展が7日から秋田市で始まった。

会場の秋田市文化創造館ではオープニングセレモニーが行われ、5日から秋田市を訪れているパッサウ市の訪問団が出席した。

写真展は姉妹都市提携40周年を記念して開かれ、秋田市とパッサウ市に住む写真家2人が互いの街を訪れ、収めた写真80点が展示されている。

秋田市在住の写真家・草なぎ裕さんは、パッサウ市の美しい水辺の風景やそこにそびえる重厚な建物などにスポットを当てた。

パッサウ市在住の写真家・クラウス・ディッテさんは、秋田市内のさまざまな場所を訪れ、そこで出会った人々の生き生きとした表情を数多く収めた。

訪問団は2人の作品を通じて、それぞれの街の魅力をじっくりと堪能していた。

写真展は8月19日まで開かれている。

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