愛媛県内は2日も高気圧の覆われて晴れ、ほとんどの地点で35度を超える猛暑日になりました。この暑さの中、松山市で3日に開かれる三津浜花火大会の会場で準備が進められました。

内木敦也キャスター:
「松山市の三津ふ頭です。今の気温は手元の温度計で38.1度です。風が吹けば涼しいんですが、雲も少なくダイレクトに差し込む日差しと照り返しが暑く感じられます」

愛媛県内の2日の最高気温は愛南町36.7度、新居浜36.6度、今治と西条36.4度など、15の観測地点のうち12地点で猛暑日になりました。

この厳しい暑さのなか松山市の三津浜花火大会の会場では、3日の開催を前に準備が進められました。手伝っていたのは毎年、地元のために協力している三津浜中学校の生徒たち。観客が海に転落しないようフェンスを設置したり、観覧席の場所を示すラベルを貼り付けたりする作業にあたりました。

女子生徒:
「熱中症に気を付けて元気よく気を付けてます。みんなが安全に楽しく花火大会を楽しめるように頑張って作業します」

松山港まつり振興会・山内一典事務局長:
「夏の風物詩で三津の花火大会定着しております。みなさまに来てよかったと思ってもらえるような花火にとにかくしていきたい」

三津浜花火大会は3日午後8時から打ち上げが始まるほか、午後7時40分頃から東京ディズニーリゾートのスペシャルドローンショーが予定されています。

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