2025年7月のリニューアルオープンを目指して改修工事が進む北海道庁赤れんが庁舎で8月1日朝、八角塔の屋根が元の位置に戻されました。

 北海道庁赤れんが庁舎のリニューアルオープンまで1年を切るなか、修復のためこれまで取り外されていた八角塔が1日朝、元の位置に取り付けられました。

 重さ約22トンの八角塔の屋根がクレーンで吊り上げられ、約2時間かけて仮設見学施設から赤れんが庁舎へと移されました。

 改修工事は2025年2月までの予定で、年内には足場の解体が完了し建物を覆っていたシートも外され、建物全体を見ることができるということです。

 リニューアルオープンは2025年7月25日です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。