祇園祭のクライマックス、「後祭」の「山鉾巡行」が行われ、豪華絢爛な山や鉾が練り歩きました。
「エーンヤラヤー」
7月の京都を彩る祇園祭は「後祭」の山鉾巡行を迎え、11基の山と鉾が都大路を練り歩きました。
「ヨーイトセー」
曲がり角で山鉾が勢いよく方向転換する「辻回し」が披露されると、沿道に集まったおよそ6万4000人の見物客から大きな歓声が上がりました。
最後尾を飾るのは10年前に復活した「大船鉾」。
ことしは、新たに製作された直径およそ2メートルの祇園祭最大級の大きさの車輪で巡行しました。
【見物客】「やっぱりすごいなと。一気にガーって回るところ」
【見物客】「まさに都のお祭りって感じですね」
祇園祭は7月31日まで行われます。
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