日本三大祭りの一つ、大阪の「天神祭」が24日から始まり、幕開けを告げる神事が行われました。

大阪市北区の堂島川に鳴り響く雅楽の音色。天神祭の開幕を告げる「鉾流(ほこながし)神事」が行われました。

千年以上前から続く鉾流神事では、祭りの無事などを願い祈りが捧げられました。

その後、ことしの神童を務める小学5年生の秋田颯太さん(11)が船に乗りこみ、白木の神鉾を川に流しました。

天神祭は25日が本宮で、100隻以上の船が大川を行き交う「船渡御」や、3000発の奉納花火が、なにわの夏を鮮やかに彩ります。

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