米子の夏を彩る「がいな祭」。8月の開催を前に、伊木市長など祭の関係者が市内の神社でイベントの安全を祈願しました。
米子市の勝田神社で営まれた安全祈願祭には、揃いのハッピに身を包んだ伊木市長など「がいな祭」の関係者33人が参列しました。51回目となる「米子がいな祭」は、8月17日と18日の2日間、米子駅前通りなどを会場に開かれます。
米子市・伊木市長:
これまで積み上げた歴史に、新たな1ページを積み上げて行くような、フレッシュな気持ちで、51回を実行委員会のみなさまと企画しているところです。何よりも訪れる皆様の安全などを神さまにお祈りをさせていただきました。
テーマは、「高鳴る鼓動、君が主役の熱い夏」。会場では「がいな万灯」や踊りのパレードが行われ、万灯には35チーム、パレードには109チームが参加する予定です。
2023年は、50回の節目にJR米子駅の南北自由通路「がいなロード」の完成が重なり、2日間であわせて約29万6000人と過去最多の人出となりましたが、米子市は2024年の人出は、コロナ禍前の水準と同じ18万人を見込んでいます。
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