宮城県塩釜市では、伝統の「塩釜みなと祭」が開かれ、前夜祭の7月14日、およそ8000発の花火が打ち上げられました。

終戦の3年後に始まった塩釜みなと祭は、日本三大船祭の一つに数えられ、海の安全や大漁を祈願し行われる海の祭典として、全国有数の規模を誇ります。
14日の前夜祭はあいにくの雨でしたが、塩釜港の海上から水中スターマインや創作花火など、およそ8000発が打ち上げられ、訪れた人たちを楽しませていました。

訪れた人は
「今年初めてなので、花火花火自体がけっこう普通に楽しみかもしれない」
「楽しい」
「あいにくの天気ですけれども、思ったより花火が隠れていなくてすごくいい」

15日は本祭が開かれていて、午後1時からパレードが行われる予定です。

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