静岡市出身の木版画家牧野宗則さんの作品を集めた展示会が掛川市で開かれています。

牧野宗則さんは作画から彫り、そして摺りまでを全て1人で行うことで知られる木版画家で展示会は画業50年の節目を記念して開かれています。

会場には四季折々の草花や雄大な富士山を描いた作品50点が展示されていて、訪れた人たちは繊細な彫りと幾重にも重ねた色が生み出す美しい世界に魅了されている様子でした。

この展示会は掛川市二の丸美術館で7月15日まで開かれています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。