名物プロデューサーが仕掛ける「お化け屋敷」が12日から広島市内に登場します。
背筋も凍る恐怖体験を一足早く、TSSの新人アナウンサーが突撃リポートします。

【辰已麗アナ】
「お化け屋敷大好き辰巳麗です。嘘です。入社してから初めて腰が重たい仕事です。無事外に出られることが最低限の目標です。頑張ります!」

広島パルコに登場したお化け屋敷「棘の首飾り」。
手掛けたのは“恐怖の仕掛け人”五味弘文さんです。
五味さんは30年にわたり、100以上のお化け屋敷を生み出してきました。

【お化け屋敷プロデューサー・五味弘文さん】
Q:かなりびびってるんですが楽しめそうですか?
「あまり自分の中で怖いって我慢することをせずに、怖かったら、わーって声を上げた方が楽しめると思います。かなり怖いと思います」

一体、どんな恐怖が待ち受けているのか…。

【辰已アナ】
「行くしかないので行きます。あー、行きたくない」

「棘の首飾り」は広島パルコ30周年を記念して30本のバラがカギになるオリジナルストーリーです。

【辰已アナ】
「なんでいちいち仕切り作るの…2人暮らし、こんなに洗濯ものないよ。ねーなんかいるし」

3人の幼なじみの恋がもつれて憎しみへと変わる恐怖の世界へ。

【辰已アナ】
「ちょっとプルプルしてます。日常に刺激が足りない人は確実に刺激をもらえると思います。1人で家には帰りたくない」

このお化け屋敷は12日から9月1日まで広島パルコで開催されます。

<スタジオ>
ここからは「ゲンバ推し」、お化けにやや怒り気味だった辰巳アナウンサーです。

【辰已アナ】
怖かったです。お許しください。恐怖のあまりです。どんな冷房が効いている部屋よりも涼しく感じました。

会場の外で、すでに演出の音や、先に入ったお客さんお声が聞こえる状態なので、入る前から恐怖体験が始まっています。

「棘の首飾り」をプロデュースした五味さんが手掛けるお化け屋敷の特徴はストーリー性があること、そして、来場者にはミッションが与えられる、ということなんです。
今回は1本のバラを受け取って呪いをとくミッションがあったんですが、じつは私、恐怖のため、そこをすっ飛ばしてしまいました。そういうことも起きます!なかなか大人になってから行く機会がないですからね。

【元カープ・安部友裕さん】
「参考になりました。僕、お化け、全く怖くないんですよ。寝てても物音がしてもこんにちは、とあいさつするタイプ。いるねー、よろしくねーみたいな。でも楽しみです。すごく行きたいです」

ストーリー性があるのが特徴ということで、子どもからお年寄りまで年齢を問わず恐怖体験を楽しめるお化け屋敷になっていますので、夏の思い出にいかがでしょうか。
以上、ゲンバ推しでした。

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