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<目の下に「Lover(恋人)」と筆記体で刻んだタトゥーは「自由であることを表現する、私なりの方法だった」と語っていたが...>

スーパーモデルのケイト・モスの妹でアダルトSNS「オンリーファンズ(OnlyFans)」のクリエーターとして活躍する、ロッティ・モスが顔に彫ったタトゥーを後悔したとして、インスタグラムのストーリーで次のように語った。

「自分のタトゥーの多くが気に入らない、または単に自分に似合わなくなったので、現在、タトゥー除去の旅の真っ最中」

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ロッティ・モスは60万人を超えるインスタグラムのフォロワーがおり、ハローキティなどのモチーフのタトゥーが施された全身にランジェリーやビキニ、露出度の高いドレスを着用した姿の写真を多数公開している。

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そして現在除去中というのは、目の下に「Lover(恋人)」と筆記体で刻んだタトゥーだ。2022年に酔っ払いながら彫ったことに対して多くの批判があったが、「自由であることを表現する、私なりの方法だった」と「Glamour」誌のインタビューで語っていた。

それから約1年半経過した今年6月、タトゥーの除去について認め、ドイツメディアに次のように語っている。

「ピアスを開けるよりも100倍痛いです。タトゥーを除去するには2年ほどかかることもあります。ですから何度も通わないといけないのですが、今のところ順調です」

タトゥーの大きさやモチーフ、また深さによって除去にかかる時間も異なるが、一般にパルス幅の短いレーザーで色素を破壊し、薄くしていく治療がとられる。ただし一度ですべての色素が除去できないため、何度も治療を受けることになる。

ケイト・モスの24歳下の異母妹として1988年に生まれたロッティ・モスは13歳だった2011年、姉ケイト・モスがミュージシャンのジェイミー・ヒンスと結婚式を挙げた際に「フラワーガール」として参列したことで話題になった。

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姉ケイトに憧れていたものの、メールをしても返信してくれるような仲ではなかったことや心身を病むほどに体形についてとやかくいわれるモデルの世界。そしてダークで孤独な世界であることも後に語っている。

また、ドラッグやアルコールに気軽に手を出すことが普通の世界で育ったため、薬物依存治療のリハビリ施設に入ったこともある。

友人と始めた会員制アダルトSNS「オンリーファンズ」を始めたことで自分らしくなれたこと、自分が本当にやりたいことを見つけたと喜びを語っていたロッティだが、顔のタトゥーはどうやら後悔した模様。

しかし、多少は時間がかかっても、いつでも「元に戻れる」ということを体を張って証明するということかもしれない。

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