7月7日の「七夕」を前に、境港のターミナルに七夕の笹がお目見えし、近くの園児たちが25日、願いごとを短冊などで飾り付けました。

境港市の境夢みなとターミナルの待合ホールに、園児たちの歌声が元気よく響きました。近くのなかはま保育園の園児20人が、鳥取県のマスコットキャラクター“トリピー”と一緒に歌を披露したり、願い事をしたためた短冊や手作りの七夕飾りを、笹に取り付けたりして、7月7日の七夕の準備をしました。

Q願い事は
園児:
空を飛べますように。

園児:
アイドルになれますようにちお願い事した。かわいくなりたいから。

境夢みなとターミナル・石井三佳さん:
人の集まる、賑わう場所として皆さんに来ていただきたいと思っています。

七夕飾りのイベントは、境夢みなとターミナルが、開館した4年前、コロナ禍で利用が途絶えたことから、にぎわいを生み出そうと始めました。
園児たちが飾り付けた笹とメッセージボードは、7月7日の七夕まで設置され、訪れた人に願い事を託してもらうことにしています。

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