旅行をテーマにしたウェブマガジンの取材のため、俳優の溝端淳平さんが松江市を訪れました。人気俳優の体験を通じ、松江の旅の魅力を全国に発信します。

松江城を舞台に撮影に臨んだのは、映画やドラマでお馴染みの人気俳優、溝端淳平さん。さわやかな笑顔が印象的です。
溝端さんが松江を訪れたのは、インターネットで配信される無料の電子雑誌「旅色」の取材のためで、7月配信予定の松江市の特集で案内役を務めます。

嶋村采音アナウンサー:
歴史が大好きだという溝端淳平さんが今、松江城の天守から顔を覗かせています。

そしてカメラに気づくと、手を振るサービスも。

松江の旅のテーマは「水と歴史」で、17日と18日の2日間、松江城のほか、松江市島根町の海でウォータースポーツ“SUP”(サップ)を体験。酒蔵など5カ所を訪れ撮影しました。
松江城天守閣を前にした撮影では、撮影スタッフが「来たぞ~」といポーズをリクエスト。溝端さんが「そんな可愛いのできる?俺もう35だよ。イタイおじさんにならない?」と照れながらも応じるなど、和気あいあいでロケが進んでいました。

ウェブ雑誌「旅色」では、「大人の女性」をターゲットに、女性が案内役を務めるスタイルが人気ですが、溝端さんを起用した理由は?

「旅色」を運営するブランジスタメディア メディア編成本部・吉川綾乃さん:
アクティブさもありつつ、歴史旅を楽しんでいただける方を探して溝端さんにしました。

撮影の合間には、地元メディアの記者やカメラに囲まれながら取材に答えました。すると…。

溝端淳平さん:
不祥事を起こした時はこんな感じなのですかね?出て来てすぐ囲まれてみたいな…。

ロケ中の出来事にちなんだ「謝罪会見」!?が始まりました。

溝端淳平さん:
この度は、私の不徳の致すところで、ロケ中にアイスをこぼしてしまいました。、全て私の責任です。

終始笑顔の絶えない、和やかなムードで行われた松江ロケ。今回、松江の町を初めてゆっくり巡ったという溝端さん。改めて印象を聞くと…。

溝端淳平さん:
「海の幸もあって、山の幸もあって、和菓子もあるし、幅広く楽しめる街だと思いました。この撮影をきっかけに来ていただきたいです。

松江市を特集したウェブ雑誌「旅色」は7月16日から配信される予定です。

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