高校文化部の全国大会が秋田で開催されることが正式に決まり、実行委員会の初会合が7日、秋田市で開かれた。

「全国高校総合文化祭」は、高校生が舞台や美術作品の展示で活動の成果を披露するもので、50回の節目の大会が2026年に秋田で開催されることが正式に決まった。
 
7日は実行委員会の初会合が開かれ、大会の部門として設定されたハンドベルや吟詠剣詩舞(ぎんえいけんしぶ)が披露された。

大会のロゴマークには、秋田北高校の安藤美心さんのデザインが選ばれた。

 秋田北高校・安藤美心さん:
「とてもうれしい。秋田といえば稲穂だなと思って、大会のイメージカラーがかなり稲穂のイメージに近いものだったので、その魅力を最大限出せるようなロゴにした」

今後は委員会を中心に、大会に向けた準備が進められる。

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