マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか

 4月20日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

①橋爪大三郎さん評『神論 現代一神教神学序説』(中田考著・作品社)

②飯島洋一さん評『マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか』(リチャード・B・フランク著、ブライアン・ウォルシュ監訳、ウォルシュあゆみ訳・中公選書)

③ジョエル・ヨースさん評『人が人を罰するということ 自由と責任の哲学入門』(山口尚著・ちくま新書)

④松原隆一郎さん評『Mine! 私たちを支配する「所有」のルール』(マイケル・ヘラー、 ジェームズ・ザルツマン著、村井章子訳・早川書房)

⑤湯川豊さん評『キャラメル工場から 佐多稲子傑作短篇集』(佐多稲子著、佐久間文子編・ちくま文庫)

Mine! 私たちを支配する「所有」のルール

「なつかしい一冊」は『スプートニクの恋人』

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、俳優の小川あんさんが『スプートニクの恋人』(村上春樹著・講談社文庫)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、小説家の早見和真さんが『川のある街』(江國香織著・朝日新聞出版)を紹介します。

 著者インタビューは『憶 藤沢周連作短編集』(春陽堂書店)の藤沢周さんです。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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