2012年3月、子供ホスピス開所式にて REUTERS/Kirsty Wigglesworth/Pool
<2023年末のクリスマス以来、公の場に姿を現していないキャサリン妃。早期回復と公務の復帰を祈って動画がSNSで話題に。その中身について>
キャサリン妃の子供時代から「未来の王妃」を予感させる動画が100万回以上再生され、16万以上の「いいね」と次のようなコメントに溢れて話題になっている。
「なんて輝かしい変貌だ」
「彼女の変貌は最高のエレガンスと魅力に満ちている」
「王族でなければスーパーモデルになっていただろう」
2024年のホージアの曲「Too Sweet」がBGMのクリップ動画は、キャサリン妃の子供時代や学生時代の写真のほか、ウィリアム王子(当時)とともに出席した華やかなレッドカーペットの映像が含まれている。
■【話題の動画】キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」 を見る
特に話題になったのは、ロンドンで開催された『トップガン:マーヴェリック』のプレミア上映会で主役トム・クルーズが「ローラン・ムレ(Roland Mouret)」のドレスを着用したキャサリン妃が階段を上がる際に手を差し伸べたシーンだ。
■【関連写真】キャサリン妃の手を取るトム・クルーズ を見る
また、2023年11月にロンドンで開催された「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス」にウィリアム皇太子とともに出席した場面も収められている。その時、スウェーデンのビクトリア王太子と夫のダニエル殿下がイギリス訪問中でともに出席していた。
結婚前のキャサリン妃への関心はNetflixのヒットドラマ『ザ・クラウン』の最終シーズンでウィリアム王子(当時)との出会いが描かれたことで高まった。
キャサリン妃とウィリアム王子との関係が発展したと言われる、かの有名な学生ファッションショーを女優メグ・ベラミーが再現した場面は特に話題になった箇所である。
■【ドラマとの比較写真】大学時代のファッションショーでの下着姿 を見る
2023年末のクリスマス以来、公の場に姿を現していないキャサリン妃は今年1月に腹部の手術を受けたことが発表された。その後、3月にはがんの診断を受け、予防的な化学療法を受けていることを公表している。
スコットランドのセント・アンドリューズ大学で出会ったキャサリン妃とウィリアム王子は10年の交際を経て、2011年に結婚。現在、キャサリン妃はイギリス王室の女性メンバーの中ではカミラ王妃に次ぐ高位に就いている。
先月イギリスで行われた世論調査で、キャサリン妃がイギリス王室で最も人気のあるメンバーであることが判明した。国民の74%がキャサリン妃を好意的に見ているという結果となっている。
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