愛媛県の水郷・大洲で今年も６月１日から夏の風物詩「うかい」がスタートします。地元の観光関係者が１６日に中村知事と面会しシーズンの到来をＰＲしました。

中村知事と面会したのは、大洲市観光協会のメンバーや鵜匠の井上利和さんらの宣伝隊。ＰＲしたのは大人の風流な川遊び「うかい」。今年も６月１日にスタートします。

観光協会の藤岡周二会長は「去年は肱川の増水で厳しいスタートとなったが、大洲市一丸でがんばっていきたい」と意気込みを示し、中村知事も国際線の就航で外国人にうかいを売り込む意欲を見せました。

大洲市観光協会によりますと、今年のうかいは４０００人の観覧を目標にしていて、９月２０日まで開かれます。

宣伝隊のメンバー：
「今年もうかいが始まります。ぜひ見に来てください」

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