5月に大分県別府市で開催される将棋の名人戦第4局を記念して、12日別府市内で子供たちを対象にした将棋大会が開かれました。

5月18日と19日に別府市で開催される名人戦第4局では、藤井聡太八冠が初防衛を達成する可能性があり注目されています。

その名人戦を記念して12日は別府市で将棋の大会が行われ、大分県内に住む幼稚園児から中学3年生までのおよそ140人が参加しました。

参加者は階級などに分かれて対局し、集中した様子で次の一手を指していました。

◆小学1年生「うれしい気持ち、藤井聡太さん(みたいになりたい)」

◆小学6年生 「藤井聡太さんが来ることで将棋をする人が多くなると思うのでうれしい」

大会で上位になった2人は名人戦の前夜祭で、藤井八冠と挑戦者の豊島九段に花束を贈呈する大役を務めるということです。

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